
世田谷緑道
世田谷区には、2024年2月現在で16本の緑道があります。
今回は世田谷区にある緑道の中から、目黒川緑道から北沢川緑道と烏山川緑道を走ります。
項目 | 内容 | 評価 |
---|---|---|
Run | 目黒川緑道 北沢川緑道・烏山川緑道 | ★★★★★★★★★☆(9) |
Spa | 文化浴泉 | ★★★★★★★★☆☆(8) |
Beer | Spring Valley 代官山 | ★★★★★★★★★★(10) |
Run:世田谷緑道(目黒・北沢・烏山)
緑道は、散歩をするための道なので、ジョギングする際は歩行者に十分注意して走りましょう。
今回のコースは、世田谷区をぐるっと周回します(全長12キロ)。
スタート地点:田園都市線池尻大橋駅
往路:目黒川緑道・北沢川緑道
経由:小田急線経堂駅
復路:烏山川緑道・目黒川緑道
ゴール地点:目黒天空庭園

スタート地点(池尻大橋駅近く)
池尻大橋駅の北口から、国道246号線の脇に出ます。
そこを、目黒天空庭園・渋谷方向に少し歩くと、目黒川緑道の案内図があります。

一部を拡大すると、

上の地図で、丸印が現在地点です。国道246号線と目黒川の交差点になります。
四角印が、目黒川緑道の起点でそこから北沢川緑道と烏山川緑道に分岐します。
往路は右側の北沢川緑道を行き、復路は烏山川緑道を通って合流点まで戻ります。

スタート地点。左側の自転車道と右側の歩道は分かれています。

歩行者優先の歩道なので、ランナーへの注意書きがあります。
「緑道で気持ちよくジョギングするために」
・並走しない
・スピードをだして走らない
・自転車専用レーンを走らない

「緑道おさんぽマップ」がありました。
今回のコースの全体図はこれでわかります。
分岐地点(北沢川と烏山川)

ここが、目黒川緑道の起点となる場所です。
目印となる建物は、白いマンション(レガリス池尻大橋)築年月:2020年7月。
この先は、緑道が2つに分かれます。
右側:北沢川緑道
左側:烏山川緑道
往路は、右側の北沢川緑道を進みます。
復路は、左側の烏山川緑道から戻ってきます。
Salmon & Trout(茶沢通り)

分岐点から1kmほど行くと、茶沢通り(三軒茶屋から下北沢につながる道)にぶつかります。茶沢通りで左側を見ると、「Salmon & Trout」が見えます。創作料理でお酒とのペアリングで知られるレストラン。名前の意味は、”痛風”(イギリスのスラング)。
円乗院(環七)

さらに1kmほど走ると、右側に真言宗のお寺、円乗院が見えてきます。
その先で環七(都道318号線)にぶつかります。ここは、横断できませんから、左側の横断歩道を渡ります。
小田急線高架下

さらに500mほど進むと、小田急線の高架が見えてきます。
左の方に梅ヶ丘駅がある場所。
いくらかわかりにくいですが、右側赤レンガ色の建物と左側白い建物の間が北沢川緑道です。進めば、小田急線の高架下をくぐれます。
その先は、小田急線沿いに道が続いています。

東急世田谷線山下駅

北沢川緑道を進んでいくと、東急世田谷線にぶつかります。そこを左に曲がって進むと、山下駅に出ます。駅と踏切が一体となっているので、迷わず駅の中に進みましょう。踏切を渡れば、また北沢川緑道がユリの木通りと並行して続いています。
写真はユリの木通り、右側が北沢川緑道。


ユリの木通りの右側の北沢川緑道を走り、途中でユリの木通りと北沢川緑道が分岐しますから、経堂駅に向かうためユリの木通りを進みましょう。
中間点:小倉庵本店(経堂駅)

おおよそ本コースの中間点:小倉庵本店で休憩。

復路:烏山川緑道

小倉庵で休憩した後、小田急線に沿って走ると、すぐに石仏公園が見えてきます。
そこで、左に曲がれば、烏山川緑道に入ります。
万葉の小径


万葉の小径に入るところは、少しわかりにくいかもしれません。この銘板を見つければ、間違いなく進めます。
さらにその先で、東急世田谷線宮の坂駅にぶつかります。ここは、右側に少し進んで次の交差点を左に進むと踏切があります。踏切を渡って、左に行けば、烏山川緑道に戻ることができます。

ゴール:目黒天空庭園
烏山川緑道から合流点を経由して、目黒川緑道に入り、スタート地点まで戻ります。目の前の道路は、国道246号です。
そこで、左前方に目黒天空庭園が見えます。

こんな道が、屋上にあるとは気が付きませんでした。

一番高いところまで上がって、ゴールしました。

SPA: 文化浴泉

池尻大橋のコインロッカーから荷物を取り出し、文化浴泉へ向かいます。
徒歩4分で到着。

水曜日が定休日。
料金は、以下の通り。(2024年3月現在)
入浴料(520円)+手ぶらセット(670円)
+サウナ(貸しタオル大付き)(500円)
計1690円
サウナもあるので、リーズナブルな料金だと思いますが、
シャンプー、リンス、ボディシャンプー、ハンドタオルを持参すれば、手ぶらセット(670円)は必要ないので、1020円ですみます。
Beer: Spring Valley Brewery Tokyo

文化浴泉の後は、池尻大橋駅から渋谷駅経由で代官山へ。田園都市線から東横線の乗り換えは簡単なので、あっという間にSpring Valley Brewery Tokyoに到着。

スタートは、間違いなくペアリング。


デザートまでいただいて、本日は終了。
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