玉川上水(上流)

「湯楽の里」シリーズ第2弾。
今回は、昭島温泉湯楽の里です。

昭島温泉湯楽の里は、玉川上水のそばにある温泉です。
玉川上水沿いは、ほとんどが木陰になっており、夏のLSDに向いています。

項目内容評点
Run玉川上水★★★★★★★★★☆(9)
Spa昭島温泉湯楽の里★★★★★★★★★★(10)
Beer福生のビール小屋★★★★★★★★★★(10)
日時:2020年10月20日(水)評価 29/30

Run: 玉川上水(上流)

玉川上水は、玉川兄弟の指揮によって1653年1月から8月までの工事で、東京都羽村市の羽村堰から東京都新宿区の四谷大木戸(新宿御苑あたり)までの、高低差92.3メートル全長42.74キロメートルを露天掘りして築かれました。

現在は、高井戸公園あたりから四谷大木戸跡までは暗渠となっています。

昭島温泉湯楽の里は、この玉川上水沿いにあるので、30キロ程度のLSDが可能です。ランナーズスパというサービスを使えば、荷物を預けてランニングを始められます。

コースは、上流と下流のどちらでも行けますが、
今回は上流に向かい、多摩川からの取り込み口である羽村堰を目指します。羽村堰のそばには、玉川兄弟の銅像もあります。

コースマップ

昭島温泉湯楽の里をスタート地点とし、上流方向に玉川上水沿いを走ります。
折り返し点は、羽村堰です。羽村堰は、多摩川から水を引き込んでいる、玉川上水の始点となります。羽村堰で折り返して、昭島温泉湯楽の里まで戻ります。
走行距離13.09キロ。

スタート地点:昭島温泉湯楽の里

昭島温泉湯楽の里は、JR昭島駅から徒歩21分、バス6分です。
ランナーズ・スパというサービスを利用して、湯楽の里の中のロッカーに荷物を入れて、ランニングを開始します。湯楽の里のすぐわきに玉川上水が流れています。温泉を出て目の前の道を右に進みます。

日光橋

昭島温泉湯楽の里から1キロ程で、拝島駅を通ります。その少し先にあるのが日光橋です。国内で現存する最古のレンガアーチ橋だそうです。

羽村小作間調圧水槽

折り返し地点の少し前にある、羽村橋から見える羽村小作間調圧水槽。

羽村取水堰

羽村取水堰の配置図です。

これが、羽村取水堰です。

ここが第一水門、玉川上水の入口になります。

玉川兄弟の銅像です。

ここから、昭島温泉湯楽の里まで戻って完了です。

Spa: 昭島温泉湯楽の里

昭島温泉湯楽の里の利用料(大人)は、以下のとおりです。
平日 850円
土・休日・特定日 950円
リーズナブルな料金(2024年3月現在)
ハンドタオル・バスタオルは持参してください。(レンタルはあります)

ここが入口です。

温泉は広くてゆったりしています。特に露天風呂が充実しています。
左上から、岩風呂上の湯、岩風呂下の湯、壺湯、
左下から、寝湯、うたた寝湯。
私は、寝ころび湯と呼んでいましたが、昭島温泉湯楽の里のサイトでは、寝湯、うたた寝湯となっていました。寝湯とうたた寝湯の違いは、ちょっとわかりません。最近増えたのかもしれません。私が知っている寝ころび湯は、背中にいくらか温かい湯が流れるのを感じるくらいの岩盤浴のようなものです。
夏に寝ころび湯で30分以上寝てしまったことがあります。

Beer: 福生のビール小屋

昭島温泉湯楽の里を出て、玉川上水沿いを歩いて拝島駅を通り、都道7号線を歩くこと35分ほどで、「多満自慢」の看板が見えてきます。

白い塀をぐるっと回っていくと、石川酒造「多満自慢」と書いた入口が見えてきます。

門をくぐって左に曲がると、「福生のビール小屋」が見えてきます。

夏はテラス席が最高!

イタリアンとビール(ペールエール、ピルスナー、ラガー、デュンケルなど)

真夏の過ごし方は、これが一番!

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