自作>静音サーバーの完成形-ASUS N4L-VM
昨年は、CT-479で1年間持ちましたが、Intel Coreが気になっていました。しかし、値段が高くて手が出ない。CPUが1万円くらいになるまで待っていました。
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YonahコアのCeleronMが1万円を切ったので、早速秋葉原に出かけました。
Yonahコアの一番安いCeleronM 410が約7000円だったのが、12月23日。その時嫌な予感がしたのだが、そのまま帰宅。年末の休みに入った12月29日に、マザーボード、CPU、メモリの3点を買いに出かけた。ところが、なんとツートップ、ソフマップ、ツクモ、東映、ユーザーサイド、サクセス、TZoneとどこもCeleronM 410が売り切れ。どうも静音信者が買いに走っているようだ。仕方なく、410は諦め、420か430に的を絞った。そして、ツクモEX館で何とか購入。
結果は以下の通りである。
名称 | 型番 | メーカー | 価格 | 購入店 |
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マザーボード | N4L-VM DH | Asustek | 14980円 | TWO TOP |
メモリ | DD2-533-512MB | no brand | 5360円 | ツクモパソコン本店 |
CPU | CeleronM430 | Intel | 10780円 | ツクモEX |
合計31120円でした。
マザーボード、マニュアル、ケーブルを次の写真に示す。
今まで使用していたP4P800 SE、CT-479、CeleronM360、DDR 266MHz512MBを今回の買い物で置き換える。置き換えた結果は、非常に満足。CPUファンは、1000rpm以下で稼動しており、静かさは満足いくものである。CPU負荷がないときと負荷100%のときで、以下のようになる。
冬の気温とはいえ、CPU温度が31℃、CPU100%の負荷でも43℃というのは合格点である。新しいPC Probe Ⅱでは、温度表示を常に見ることができる。
HDBenchで性能を測定したところ、今回の組み合わせでは、総合点51703となり、P4P800 SEの時の29246と比較して、およそ1.7倍の性能アップである。
ファンの音がわずかだが聞こえるので、最後に80角の山洋ファンに変えるかもしれない。その時、まったく無音のサーバーが完成する。
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