電脳>SONY Cyber-shot DSC-T200, TSC70
2007年9月21日発売のCyber-shot2機種に触る機会があった。3年前に購入したコニカミノルタのDiMAGE Xgでとりあえず満足していたので、最近のデジカメの進化について見ていませんでした。銀座ソニービルで説明を受け、実際に使ってみると、機能は違ってもユーザーインタフェースはiPhoneやiPod Touchと同じではないかと感じた。どちらも所有しているわけではないので間違っているかもしれませんが、全面液晶ディスプレイでタッチパネルの操作は思った以上に美しい。
デジカメはDiMAGE Xgでもう十分、新しいものは必要ないと思っていたが、このCyber-shotの撮り易さ、操作し易さに心動かされた。
T200が5倍ズーム3.5型液晶、T70が3倍ズーム3型液晶です。最近のデジカメを知っている人には当たり前かもしれませんが、液晶がこれだけ大きくて、撮ったときに一定時間表示されると、その場で撮れ具合が確認できるのが嬉しい。
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説明を受けた中で、今回の機種のウリは、以下のとおりです。
(1)スマイルシャッター
一回セットすると6回まで自動的にスマイルを認識して撮れます。これはけっこう実用的です。単にカメラを向けているだけで、同じ人が笑うたびに撮れるのはけっこうラクです。複数の人の場合誰のスマイルにするか指定できるとか、どの程度のスマイルで認識するかなど、設定もきめ細かくできます。
(2)ワイド液晶とタッチパネル
これは、古いデジカメしか知らない人には、インパクトがあります。
(3)ペイント機能
文字やイラストが直接タッチパネルで入力できる。PCに取り込まなくても、ある程度完結できる機能を持っています。
私にとっては、液晶が大きくて、撮った画像をそのまま確認できるのが、とにかくすばらしいと思いました。
一台でCyber-shotとiPodを兼ねてくれて、しかも写真だけでなく、ビデオの撮影やビデオの再生ができる、となれば最高でしょう。いつかは、そういうプレーヤー兼レコーダーがでてくるのでしょうが、みなさんは何年後と予測しますか?
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