音楽>Will LeeをCotton Clubで聞きました。
ずっと昔からWill Leeが気になっていた。今日とうとうWill LeeをCotton Clubでほんの数メートルの距離でみました。彼は本当に職人です。表に出ることは少ないけれど、確かなテクニックと独特のTasteを持っている。Funkという概念を体から発散しているようなミュージシャンでした。
結局生き残るミュージシャンというのは、Tasteです。病み付きになるTasteがなければ、続かない。不思議なのは、Will Leeは消費されて飽きられることがない。何故なんだろう。
歌もうまいです。ディーン・ブラウンもデニス・チェンバースもかないません。結局脇役なのに、このトリオになると、主役は彼のようです。ディスコグラフィーを見て驚いたのは、郷ひろみやSMAPまでサポートしていました。私は、山下達郎のCircus Townや矢野顕子などで気になっていたのですが、あらゆるところから呼ばれているんですね。
職人としてこういう生き方は、とても好きですね。
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