CT-479新しい静音の流れ(1)購入編
やっとCT-479が発売された。CT-479は、Pentium MやCleron Mをsocket478のマザーボードに載せることを可能にする変換アダプタである。私がこれに注目した理由は三つある。
①Celeron Mを使えるATXマザーボードが欲しかった。(静音サーバーを作るため)
②AOpenからPentuim M、Celeron Mが使えるマザーボードはでているが、値段が高い。(3万以上する。)
③ASUSからでるのだから、ゲタとはいえ安定しているはずだ。
ということで、発売されたので人柱となるため秋葉原「俺コン」で購入し、組み立てた。まったく問題なく安定して動かすことができたので、報告する。
購入してきたのは、以下の4点。
(1)CT-479 ASUS 6250円 俺コンハウス
(2)P4P800-SE 11319円 俺コンハウス
(3)メモリPC2100 512MB 4070円 パソコンハウス東映
(4)Celeron M 1.3GHz 9680円 ツクモパソコン本店
この変換アダプタを使うためには、マザーボードのBIOSをアップデートする必要がある。しかし、私はPentium 4を持っていないので、BIOSをアップデートする手段を持っていない。実は「俺コンハウス」の親切な店員がマザーと変換アダプタを一緒に購入するならば、BIOSをアップデートすると言ってくれたので、この問題を簡単にクリアすることができた。しかし、メモリの購入では間違ってしまった。はじめからCPUはCeleron Mの1.3GHzと決めていたのだが、そのメモリとしてPC3200 512MBを購入してしまったのだ。よくよく調べてみると、FSB400MHzで動かす場合にはPC2100しか使えないことが、P4P800-SEのマニュアルを読んでわかった。結局PC2100を買うことで解決したが、あまったPC3200の使い道を今考えている。
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コメント2件
お役に立ててうれしいです。これからもポイントとなるような情報を提供していきたいと思います。
ありがとうございます。
CT-479 VMにて BIOSをアップデートしても
どうにも立ち上がらなくて、CPUの初期不良?とも
考えましたが、「メモリー」ですか。PC3200で
CeleronM FSB:400は×何ですね。
早速、PC2100 手配しようと思います。
偶然に、拝見したHPで「貴重な情報」ありがとうございました。