自作>続・静音サーバの完成形(CeleronM440)ー(2)
CeleronM410,420,430で静音サーバを組み立てる際の注意点は、一つだけである。ASUS独自のQ-FANコントロール機能を使うことである。これは、BIOS設定画面で、「Power」タブの中の「Hardware Monitor」を選ぶ。その中で、「CPU Q-FAN Control」で「Enabled」、「CPU Fan Profile Mode」で「Silent Mode」に設定する。これだけで、CPU冷却ファンは、800rpm前後に制御され、音はほとんどしない。
CeleronM440,450を使う場合は、更に以下の2点の注意が必要だ。
①N4L-VM DHのBiosバージョンは、0802(2006/9/29)に上げる必要がある。
②PC ProbeⅡのバージョンは、1.03.05(2006/10/24)を使う必要がある。
最後に、CeleronM440の場合の負荷0%と100%の温度は以下のとおりである。
当然CeleronM430よりは高くなる。36℃→46℃なので、夏のことを考えると、CeleronM430あたりが限界ではないかと思う。
負荷0%の時
負荷100%の時
コメントを残す