電脳>XPS M1210の無線LAN

DELLのXPS M1210を子供が使っている。このノートPCで一つ困ったのが、PCカードスロットがないことだ。無線LANを使うために、ハイパワーの無線LANカードを選択することができない。PCI Express mini card(53pin)を差し込むスロットしかない。これも、Intelのカードしか選べない。

BUFFALO USB2.0ポート用 11g無線LANアダプタ WLI-U2-KG54L
バッファロー
2007-02-10
おすすめ平均:
安いものにリスクがつくのは消費者の常識
Xlink kai
説明がわかりにく

USB無線LANアダプタハイパワーモデル WLI-U2-SG54HP
バッファロー
2007-02-05
定価 ¥ 3,885
powerd by Amazon360

そこで、苦肉の策として、USBタイプの無線LANアダプタを使っていた。ところが、これは装着すると7センチほど出っ張ってしまう。使うときに装着するので、けっこう面倒だ。しかも感度もそこそこである。そんな時、いい商品が現れた。WLI-U2-SG54HPである。


これは、アンテナ付きのUSB無線LANアダプタである。USBで接続する部分は短く、アンテナのところに無線LANアダプタの回路があるようで、非常にすっきりした構成。しかも、アンテナ部分がかなり長いので、感度も期待できる。実際に装着したのが下の写真である。

実際に装着して感度を見ると100%で、改善されている。アンテナ部分は、邪魔にならないようにノートPCの液晶の裏側に貼り付けられる。装着したままで、持ち運びも十分できる。
価格も3000円台と手頃である。11nが普及して価格が安くなるまでは、これで満足できる。

2007年03月21日 | Posted in 電脳 | | No Comments » 

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