モバイル>リモートデスクトップと盗難
今回モバイル用ノートPCを盗まれて痛感したのは、リモートデスクトップをベースに使うアプローチが非常に重要だということです。今回の盗難による被害は、PCそのものだけで済みました。データはすべて自宅サーバのデスクトップにあるため、盗難後基本的に困ることはありませんでした。ノートPCは、軽量モバイルで20万くらいするものですから被害が小さいわけではありませんが、これは海外旅行保険で一品10万までの補償があるので、新品ではなく中古品にすれば何とか買い換えることができます。とにかく、重要なのは、リモートデスクトップを使っていたので、盗まれたPCにはそこにしか存在しないデータがなかったということです。
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モバイルでPCを持ち歩く人には、万一を考えて、このスタイルをお勧めします。ノートPCがクラッシュとか、落としたとか、けっこう頻繁に起こることですから、リモートデスクトップのアプローチは、もっとも安全な方法です。
これをきっかけに考えたのは、安くて軽いリモートデスクトップ専用のノートPCです。
これを考えているうちに、自宅サーバとこの安くて軽いノートPCの組み合わせは爆発的に売れるように思えてきました。というのは、自宅サーバは5万くらいで作れますが、ノートPCが高いのがネックでした。
しかし、考えてみれば単にアクセスができればいいだけならば、ハードディスクもいらないし、linuxでいい。以下のようなスペックでいくらになるだろう。
画面:12インチ液晶
OS: linux
ストレージ:フラッシュメモリ SDカード 8GB
LAN:有線LAN,無線LAN(11g)
メモリ:256Mバイト
こんなものなら、実売5万くらいで重量1キロ以下を実現できるのではないだろうか。
調理家電さん コメント気が付きませんでした。返信遅れました。 実行時に無視で…