モバイル>San Jose Convention Center
友人の家で一泊後、San Joseのダウンタウンに。ところが月曜日だったために、テック博物館他の主な施設が休館の日。うろうろしていたら、Convention Centerが空いていたので中に入る。すると奥のほうにスターバックスがあり、そこでコーヒーを飲む。
ここで、ノートPCを広げてアクセスしてみると。。。
意外なことに、暗号化なしで無線LANが使える。これはスターバックスではなく、このConvention Centerが提供しているらしい。無料で無線LANが使える環境がけっこうあるように思えてきた。これは幸先良しということで、スタンフォード大学あたりをうろうろしてみることにした。
CaltrainのSan jose Diridon駅から乗り、Palo Alto駅で降りる。乗るときも降りるときも切符を確認する人間がいない。これなら、切符を買わなくても乗れる。おおらかというか、いい加減。さてPalo Alto駅で降りてスタンフォード大に向かうには、無料のシャトルバスがある。その停留所で確認すると、A-lineとB-line時計回りとB-line反時計周りがある。A-lineに乗ると中心部に行けると聴いて、荷物をベンチに置いて時刻表を見るために10秒ほど離れる。
そこで戻ってみると、何とノートPCが入った小さいバッグがなくなっている。ちょっとのスキに盗まれてしまった。こういうところで泥棒は待っているんですね。
この後は大変でした。盗まれたバッグに、日程表からホテルのバウチャーなどが入っていたので、困ったことになりました。勝手な一人旅なので、旅行会社に連絡する訳にもいかず、San Joseの友人に電話することにした。ところが、日程表に電話番号が書いてあるので、電話もできない。そこで、インターネットでGMailを使って連絡することを思いつく。携帯電話で自宅に電話することも考えたが、あまり心配させたくなかったので、やめた。無料でインターネットにアクセスするならば、図書館でできると聞いて行ってみた。確かにPCがかなりの数置いてるが、ゲストアカウントはないらしく、スタンフォードの学生しか使えない。そこで、アジア系と思われる女子学生に困っている状況を話したら、自分のアカウントでログインしてブラウザを使わせてくれた。感謝!
そしてGMailでログインすると過去のメールから友人の電話番号を発見。この時は本当にインターネットとグーグルに感謝しました。友人へ電話し、その後旅行保険の会社への連絡、警察への盗難届けを行った。盗難品には保険が効くので、被害はそれほど大きくなく、安心しました。
ということで、この後もサンフランシスコ、サンノゼの無線LAN事情を伝える予定でしたが、ここで終わりです。
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