本>今年亡くなった作家
家の近くにある光が丘図書館では、毎年12月になると今年亡くなった作家の本を展示してくれる。
以下の内容が図書館の書棚の脇に貼ってあり、その作家の本が置いてある。
―今年亡くなられた方の著作物(当館所蔵)を展示しました―
阿久 悠 阿部良雄 安藤百福 飯田深雪 飯田龍太 池宮彰一郎
石川忠雄 井上太郎 岩合徳光 植木 等 打海文三 大庭みな子
太田博太郎 小田 実 嘉門安雄 河合隼雄 岸田今日子 岸本裕史
黒川紀章 剣持武彦 小林義雄 西条八束 佐貫百合人 柴田 武
城山三郎 瀬島龍三 高橋揆一郎 高山辰雄 滝上宗次郎 田島節夫
長 幸男 時実新子 富樫雅彦 西村寿行 林 英夫 福田歓一
藤原伊織 星野芳郎 前田常作 前野 徹 松尾靖秋 三川基好
三好京三 村松定孝 森泉 章 吉田千秋 若桑みどり 渡辺和博
アイラ・レヴィン アルテマーロ・ロメロ シドニー・シェルダン ノーマン・メイラー ロバート・ジョーダン 他
(敬称略:五十音順)
こうやって名前を眺めていると、それぞれの名前から昔の記憶が蘇ってくる。名前を覚えている人だけでもかなりいる。しかし、その著作を読んだことがある人はほんのわずかだ。この機会を逃すと忘れてしまいそうなので、いくつか読んでみようと考える。
この中で私が読んだことがあるのは、藤原伊織の「テロリストのパラソル」とアイラ・レヴィン「死の接吻」。
それ以外の人は読んだ記憶がない。安藤百福さんは、カップラーメンでお世話になっているが著作は読んでない。
いろいろ考えて、河合隼雄さんと城山三郎さんの本を借りてきた。
毎年光が丘図書館のこの企画を担当されている人に感謝。今後もずっと続けてください。
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