脳>空気読む阿呆、空気読めない阿呆、空気読まない阿呆
単なるひとりごと。KYなどというのも、もう通り過ぎた話題なのかも知れないが、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、先週坂東玉三郎、今週イチローを見ていて、こういう人たちは、空気読まない人たちだと思いました。ひたすら、自分の仕事の完成あるいは毎日の精進を目指す。こういう人たちには、周囲の場の空気を読むなどまったく関係ないし、する必要もない。こういう人たちは、自ら場の空気を作り出し、周囲を呪縛する力を持っている。所詮、場の空気を読む人間というのは、周りの顔色を伺って、神経をすり減らす人間たちに過ぎない。
とはいっても、玉三郎やイチローのように突出した人間でなければ、空気が読めないということは、自己中心的で周りから浮いている、単に嫌われ者にしか見えないことの方が多いだろう。
とにかく、空気読む阿呆もいるし、空気読めない阿呆もいるだろうが、どうせ踊るなら、空気読まないのが一番楽しくないでしょうか。ストレスもたまらないし。
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