パナソニック全録レコーダBXT970 私の使い方(2)
3.チャンネル録画のシーン登録ワード検索
実は、これがBXT970 の中で一番すごい。
自分が知りたい情報を、見逃すことなく見つけられる。
ディモーラとミモーラというサービスの名前、何とかして欲しい。機能と名前がまったく結びつかない。誰が命名したのかわかりませんが、もう一度考えなおしたほうがいい。私なら、ディモーラは「録画予約サービス」、ミモーラは「録画結果検索サービス」として、ニックネームは適当につける。
チャンネル録画があると、ディモーラというサービスが必要なくなり、ミモーラが重要になる。どのくらい録画されたか、どのくらいSNSで反響があったか、どのくらい視聴率があったか、がわかっていれば、はずれの番組を見る可能性は減るし、自分が気が付いていなかった素晴らしい番組を見つけることも可能だろう。
ただし、8日間の8チャンネル録画というのは、とても膨大な番組量。視聴率やSNSの評判が上位のものは、見つけられる。しかし、個人的に興味があるマイナーな話題の番組を見つけるのは難しい。
そういう個人的な興味の番組を見つけるのに強力なツールが、ミモーラのシーン登録ワードである。自分が気になるワードを登録しておくと、チャンネル録画の中からそのシーンを抽出してくれる、とても便利なサービスである。
例えば次のようなワードを登録してみた。
1週間の番組の中で、イチローが出てくる番組が14件あることがわかる。
この中で、番組を選択して見ると、イチローのスーパープレイを見ることができる。
ハワイで開催されたホノルルハーフマラソンの情報を知ることができた。
南魚沼グルメマラソンという名前は知っていたが、こんなに面白いマラソンとは映像を見るまで知らなかった。
ラスト400mのところに給酒所がある。そこで、八海山が飲める。
他に競馬場マラソンも面白い。スタートゲートから人間が出てきて笑えた。
以上、チャンネル録画とシーン登録ワードの威力は計り知れない。
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