電脳>Let’s noteの修理は中断

予測していたとおりでしたが、修理見積もりの結果は液晶パネルの交換で8万円でした。即答で修理は行わず引き取りに行くことにしました。

実際にEeePC S101を1週間ほど使いましたが、Let’s note T-4はいらないと思いました。すべての機能でS101は遜色ありません。それで価格が新品であれば3倍ほどの差があるとすると、誰がLet’s noteを選ぶのでしょうか。

特にS101の機能が上回っていると思ったのは、ネットワーク使用時の体感速度です。同じFLET’S SPOTを使っているにもかかわらず、リモートデスクトップ、ブラウザとも使用感はとても軽い。この感覚はモバイルでは特に重要です。その理由を推測すると、ワイヤレスネットワーク接続が内臓チップとWindowsの標準のワイヤレス設定を使用していることや、SSDによるディスクアクセスの速さではないかと思います。

とにかく、3年ほど前の高いモバイルノートブックと今時のネットブックには、性能差がないばかりか、軽さでは上回っていると思います。迷わず買い換えるべきでしょう。ただし、私が一つ残念に思っているのは、液晶の解像度です。WXGA(Wide-XGA)という規格で1280×768という解像度の10インチか12インチのネットブックが、(今でもDellのInspiron mini 12がそういう仕様で、linuxだと4万円で買える!1.24kg)、ノートPCの価格を破壊することになるでしょう。

powerd by Amazon360
2009年03月15日 | Posted in 電脳 | タグ: No Comments » 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください