未来の書斎>赤坂サカスのSTARBUCKS
村上春樹の「1Q84」を読んでいたらこんなフレーズがでてきた。女性の殺し屋青豆が高速道路の非常階段を降りながら思い浮かべる。
私は移動する。ゆえに私はある。(BOOK1 p58)
私の中でも移動は重要なキーワードである。何かを考える時、何かを作り出す時、移動が必要なのである。レイモンド・チャンドラーは、独身時代8回、結婚後27回、計35回も引越しをしている。環境を変えることが、創作には必要なのだろう。私自身は、もう20年近く同じところに住んでいる。だから何か新しいことを考える時は、都内のカフェを徘徊することにしている。ノートPCを抱えて。今までは、フレッツスポットかBBモバイルポイントが使える場所の中から、2~3時間寛げるところ紹介していた。しかし、イーモバイルに変えてからは、場所の制約がなくなったので、本当に書斎として使えるようなところを紹介していきたい。
今回は、赤坂サカスにあるSTARBUCKSだ。
ここは、土日はかなり穴場だ。ご覧のとおりとても開放感のある落ち着いた場所だが、入り口がわかりにくいので、客が少ない。
赤坂サカスのSTARBUCKSは、PCAというレストランバーの上、2Fにある。
この2Fへの入り口がわかりにくい。PCAの隣に、Aoyama Flower Marketがあり、その間にSTARBUCKへの入り口がある。
意外と中は広い。ゆったりとしたスペースに、すわり心地の良い椅子が並べてある。
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