TomTom Runner購入ガイド(2015年7月現在)
TomTom Runnerの価格を調べる
日本語化もされていないので、日本での正規販売代理店はないようである。
2015年7月29日現在で調べたところ、以下のサイトで購入ができる。
サイト名 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
Amazon | ¥20,000 | 送料無料 |
Yahoo | ¥25,200 | 送料無料 |
楽天 | ¥30,093 | 送料別 |
Wiggle | ¥15,573 | 送料無料 |
価格が安く、サイトの情報もしっかりしていたので、Wiggleで購入をすることに決めた。
amazonからの購入
Yahooからの購入
楽天からの購入
Wiggleからの購入
Wiggleで購入する際の注意点
Wiggleは、日本への配送料が無料で価格が安い。
ただし、個人で海外のサイトから購入する際の注意点を二つ。
- 日本への送付先住所は、英数字で記入する。
(例)
東京都千代田区麹町一丁目二番地三号
(サイトに登録する送付先)
3 – 2 – 1 Kouji-Machi Chiyoda-Ku Tokyo - 1万円以上の物には、消費税がかかる。
購入価格ではないが、税関で判断した価格が1万以上の場合、消費税、地方消費税がかかる。時計自体に関税はかからないようである。
私が失敗した例で説明する。
(1)日本語で入力してしまった。
Wiggleのサイトが日本語表示であったために、最初住所を漢字で記載してしまった。するとイギリスから出ることなく、Wiggleに返品となってしまった。
(2)消費税にまったく気がついていなかった。
TomTom Runner の購入価格は、¥15573だった。1万円は越えているが、関税、消費税はかからず、通関料¥200で済んだ。
税目 | 対象価格 | 税率 | 税額 |
---|---|---|---|
関税 | 不明 | FREE | 0 |
消費税 | 不明 | 6.3% | 0 |
地方消費税 | 不明 | 17/63 | 0 |
通関料 | 200 | ||
支払い合計 | 200 |
TomTom Runner Cardioの購入価格は、¥28033だった。この場合は、課税対象額が¥20,567になり、¥1,500の消費税・地方消費税が追加された。
税目 | 対象価格 | 税率 | 税額 |
---|---|---|---|
関税 | 20,567 | FREE | 0 |
消費税 | 20,567 | 6.3% | 1,260 |
地方消費税 | 1,200 | 17/63 | 323 |
通関料 | 200 | ||
支払い合計 | 1,700 |
税金と通関料は、荷物を運んでくれた配達人に、受け取る時に払うことができる。ただし、この税金を不服とする場合は、その場で支払わず、荷物を受け取った翌日から2か月以内に、税関長に異議申し立てをしなければならない。
私の場合は、何も言わず、配達人に¥1,700を支払いました。
Wiggleのアカウント登録
Wiggleから購入する手順は、以下のとおりです。
(1)アカウント情報の登録(メールアドレス、名前)
(2)配送先住所の登録
(3)カード情報の登録
(4)商品の検索
(5)買い物カゴに入れる
(6)チェックアウトして、配送を選択する
(7)支払いを行う
(8)買い物完了
(1)アカウント情報の登録
メールドレス、敬称、名前、姓は必須です。ここも英数字で記述してください。
(2)配送先住所の登録
国、住所1、町・市、都道府県、郵便番号、電話番号は必須です。ここも、英数字だけで記入してください。
記述した内容が以下のように表示されれば、問題ありません。
(3)支払いのためのカード情報
カードの種類、カード番号、名前、カードの有効期限、セキュリティ番号、住所は必須です。
ここまで確認できれば、後は商品を買物カゴに入れて、購入するだけです。
配送は、最短6日、無料配送でも10営業日
実際に試してみたのは、「無料配送」と「ヤマト追跡番号付き配送」。
どちらも問題なく使える。急いでいなければ、「無料配送」で十分。「ヤマト追跡番号付き配送」は、かなり正確に荷物がどこにあるかわかるので、¥1500の料金を払った価値はそれなりにあります。
「無料配送」の場合、消費税とは別に、通関料¥200は必要。
「ヤマト追跡番号付き配送」の場合、¥1498の中に通関料¥200は含まれている。
「無料配送」では、発送から9日後に到着。
(7月19日20:40イギリスから発送)
(7月28日13:10郵便局から配達)
「ヤマト追跡番号付き配送」では、発送から3日後に到着。
(7月9日0:50イギリスから発送)
(7月12日11:15ヤマトから配達)
追跡番号による追跡結果は以下のとおり。
(余談ですが、最初Despatchと書かれていたので、なんだDispatchのスペルミス? なんだかイギリスではなくて、怪しい日本人がシステムを作ったのかーと思っていた。調べたら、USAではDispatch、英国ではDespatchであることがわかり、逆に安心した。)
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