モバイル>iPhoneの通話料金節約術
2009/12/30 以下の記事には一つ間違いがありました。
skypeoutの料金では、通話料金とは別に接続料がかかることを考慮していません。
しかし、skypeのサイトを相当探さないと、接続料金(1通話9.9円)がかかることはわかりません。詐欺に近いですね。
SoftBankの通話料金体系は、非常に単純だ。
ホワイトプランを使えば、1時-21時までのSoftBank同士の通話し放題。
ところが、以下の場合は通話料金は、21円/30秒と非常に高い。
①21時-1時の間のSoftBank同士の通話。
②Docomo, AUなどの携帯や固定電話の通話。
どう考えても、②は高すぎる。
それでいろいろ検討した結果、
「iPhoneユーザーで、
固定電話に月間75分以上通話する、
或いは他社携帯電話に121分以上通話する場合は、
Pocket WiFiを購入して SkypeOutを使う。」
というのが2009年12月12日現在の結論です。PC, NintendoDS, PSPなどで通信するために、既にPocket WiFiを持っている人は、何も考えずSkypeOutを使いましょう。
まず、iPhoneで固定電話にかける場合、SoftBankとSkypeOutの料金を比較してみよう。
SoftBankが青線、Skypeoutが黄線である。非常に大きな差があり、60秒で39.34円もSkypeoutが得になる。参考にひかり電話の料金も掲載した。次にiPhoneで携帯電話にかける場合、
SoftBankとSkypeOutを比較したのが、以下の図である。
こちらは、固定電話ほどではないが、60秒で24.5円SkypeOutが得になる。
従って、SkypeOutを使うことで通話料金を大幅に減らせることはわかったが、常にSkypeOutを使うことになると、常時無線LAN環境につながっている必要があり、現時点(2009年12月12日)では、イーモバイルのPocket WiFiを使うしかない。Pocket WiFiは、にねんMの契約で5980円で購入できる。月額料金は、バリューデータプランで2980円(300MBまで)である。この月額料金を固定電話、携帯電話の差額で割ることで、Pocket WiFiの月額料金を相殺できる時間を計算した。
固定電話 2980÷39.34=75.74(分)
携帯電話 2980÷24.5=121.63(分)
ここで計算した時間以上通話するのであれば、Pocket WiFiの月額料金を含めてもお得になる。しかし、Pocekt WiFiの様々な利点を考えると、この半分以下でも十分得をしたとユーザーは感じるはずだ。
ということで、結論は、これです。
iPhoneユーザーは、全員Pocket WiFiを購入して、SkypeOutを使おう。
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