モバイル>iPhone料金節約術-補足
2009/12/30 この記事も間違い。
結局skypeoutの料金は、ひかり電話より高くなるので、自宅にLAN経由で入り,ひかり電話を使うのが一番安い方法になる。
iPhone料金節約術として私は以下の提案をした。
・Pocket WiFi利用(SoftBank 3G Packetの遮断)
・SkypeOut利用 (Pocket WiFi経由の他社通話)
実はこれ以外にもいくつかの検討を行った。
①JailBreakによるSkypeOut通話
この場合でも、パケット通信が300MB以内であれば、基本料金はemobileの方が401円安い。300MBを越えて335MB以上の通信の場合、emobileは5980円になるため、今度は、SoftBankが2599円安くなる。ただしこの場合は、emobileの契約をバリューデータプランからギガデータプランに変更すれば、1GBまでは、3980円の通信料金となるため、基本料金でSoftBankが599円安くなる。
①の結論
・599円の差しかない場合、Pocket WiFiのメリットを考えるとemobileの方が得と考えて良いだろう。
・JailBreakはリスクもあるので、実際にはあまりお勧めではない。
(私は実際行っていないので、リスクが小さいか大きいか判断できない。)
②iSIPを使ったひかり電話の活用
以下の記事が詳しいので参照してください。
VPNサーバでMac、iPhone、自宅LANを徹底活用(2) – 「iPhoneのひかり電話端末化」
条件は以下の3点である。
①自宅にひかり電話が入っている。
②自宅でPPTPサーバーを動かす。
③iPhoneにiSIP(SIPクライアント)がインストールされている。(有料450円)
この条件がそろえば、無線LAN環境からiPhoneを内線電話として、自宅から光電話を使える。
この場合は、通話料金はひかり電話の料金になります。iPhoneが自宅内線電話になるので、自宅の固定電話に無料でかけられるメリットはあります。ただし、ひかり電話の通話料金は、Skypeより消費税分高いのと、固定電話の3分ごとの課金であるところが劣る。
②の結論
・ひかり電話はSkypeOutよりわずかに通話料金が高いため、SkypeOutの方が有利。
・VPNの設定を行う分、操作が手間である。Skypeはログインに若干待ち時間があるが、実用上無理ということはない。
上記の二つの方法も検討したが、結論はSkypeOut+PocketWiFiである。(2009年12月16日現在)
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