床拭きロボットブラーバジェット240は、必要か
2016年8月11日、我が家にブラーバジェット240が到着。(アイロボット社からブラーバジェット240をお借りして、モニターを致します。)
ルンバ780と比較すると、1/4くらいの大きさ。しかも丸ではなく、四角い。
この記事では、「ブラーバジェットが本当に必要なのか、ルンバだけでいいのではないか?」と思っていた私が、ブラーバジェットを使ってみようと思った理由をご紹介します。
ルンバだけで掃除は終わらない
ルンバを使い始めて4年以上になる。自宅を全面リフォームする際に、条件の一つに「ルンバブル」を挙げた。段差のないフローリング、引き戸を使う、専用の充電ベースの確保などを実現して、ルンバが快適に使えるようになった。
しかし、ルンバだけでは満足するほどきれいにはならない。どうしても、フローリングに黒い小さなゴミが粘りついて、残ってしまう。特に、ダイニングテーブルの下やキッチンでは、それが目立つ。
そのため週に一回は、クイックルワイパーのウェットシートで水拭きをすることにしている。フローリングに粘りついた黒い小さいゴミは、かなり力を入れてこすらないと落ちない。それなりに時間と体力を使うものなので、これを楽にできるならば、かなり嬉しい。
床拭きロボットブラーバジェットは、クイックルワイパーに代われるか
黒い粘着質のゴミや、こぼした液体が乾いてできた汚れは、いくらか濡らさなければ取れない。
床拭きロボットブラーバジェットを見て使えそうだと思ったのは、水を前方に吹き出して、少し斜め前方左に進み、戻って今度は少し斜め右に進む、という動きを見た時だった。
ブラーバジェットには、3つの動作モードがある。
- ウェットモップモード
- ダンプスウィープモード
- ドライスウィープモード
水を吹き出して、少し斜めに移動するのは、ウェットモップモード。
ダイニングキッチンの汚れを取るには、このウェットモップモードが有効だと思った。濡らすだけでなく、クリーニングパッドは小刻みに振動しているので、こびりついた汚れもかなり落ちそうだ。
月~金の午前はルンバ、金曜の深夜はブラーバ
私が使って見ようと思ったパターンは、平日の午前中はルンバにして、金曜の24時からブラーバを使う。
これは、今まで土曜の朝にクイックルワイパーで水拭きをしていた所を、そのまま置き換えるということ。
ルンバは、少々音がうるさいので、家にいない時に動くようスケジュールしてある。ところが、ブラーバはとても静かなので、金曜の深夜にじっくり時間をかけて、ダイニングキッチンを拭き掃除してもらう。
こうすれば、土曜の朝起きてきた時には、既にダイニングキッチンはすっきりサラサラになっているという仕掛け。
それでは、実際に実施してみた結果は、後日報告致します。
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