ブラーバジェット240で、どのくらい汚れは取れるのか。
ブラーバジェットには、3種類の動作モードがあります。
(1)ウェットモップ
(2)ダンプスウィープ
(3)ドライスウィープ
その中で最も汚れが取れる、ウェットモップモードをダイニングキッチンで試してみた。
ウェットモップモードでダイニングキッチンをきれいにする
床面積15㎡ほどのダイニングキッチンで、ウェットモップモードを使った結果は、これです。
毎日ルンバが掃除し、1週間前にクイックルワイパーのウェットシートで水拭きしても、これだけホコリがとれました。しかも、フローリングは気のせいかもしれませんが、裸足で歩くとサラッとドライな足ざわり。
さらに1週間後に、同じ場所でウェットモップモードをかけた結果は、これです。
1週間前と同じくらいホコリが取れています。これなら、夏はフローリングを裸足で歩く生活ができそうです。
スウィープモードでベッドルームをきれいにする
今度は、床面積20㎡ほどのベッドルームの掃除をブラーバにしてもらいました。こちらは、ダイニングキッチンのように、こぼしたりするような汚れは付かないので、スウィープモードを使ってみた。
こちらもルンバを使って、週2回ほど掃除を行っている。しかし、クイックルワイパーをかけるのは月に1回程度。ほとんど汚れることはないが、空気中のホコリが僅かずつ積もるところを、ルンバが回収してしる。
最初にドライスウィープモードをかけてみた。
思っていた以上に、ホコリが取れました。ルンバがどれだけ効果があったのか、少し疑問に思うほどです。
さらに同じ場所で、ダンプスウィープモードをかけました。こちらは、水を飛ばしますが、ウェットモップモードの3回拭きほど丁寧ではなく、2回拭きになります。
やはり、ドライスウィープではとれないホコリがあるので、水拭きはなかなか効果が大きいことがわかります。
ルンバとブラーバの連携が効果的なのか
ルンバだけでは、ダイニングキッチンはきれいにならないことがわかっていたので、今までクイックルワイパーを併用していた。今回ブラーバを使ってみて、水拭きがかなり効果があることが実感できた。
では、ルンバはいらないかと言えば、そこまでブラーバを使うわけにはいかない理由もある。
- ブラーバは、充電した電池を入れ、水を入れ、パッドをセットする必要があり、毎日自動で動かせない。
- 使用するパッドは、1枚130円(税込)である。
つまり、毎日の掃除は自動運転できるルンバにまかせて、週末の念入り掃除はブラーバを使うのが、良さそうに思える。
今回ブラーバを使ってわかったことは、ルンバだけではきれいにならないし、その汚れ具合が可視化されたということである。
とにかく週末は、ブラーバやクイックルワイパーや水拭きモップを使って、掃除をしなければいけない。1週間でこれだけ汚れるのですから。
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