ルンバ15周年お誕生日会、参加してきました
2017年9月27日夜、飯田橋のアイロボットジャパンに伺い、ルンバ15周年お誕生日会【アイロボット ファンプログラムミーティング】に参加してきました。
15周年のルンバケーキがお出迎え。
ルンバの歴史
ルンバの最初の製品は、2002年。
上記写真が、歴代のルンバ。左上の銀色が初代ルンバ。それから年代順に右へ並んでいる。
下の段の左から2番目が我が家で今だ稼働しているルンバ780。2011年から販売されているモデルで、私は2012年から使っている。もう5年になるが、バッテリーを一度交換しただけで、今も現役である。
昔は、いろいろな色があるが、最近はグレーが多い。しかもデザインはどんどんシンプルになっている。
ルンバの新製品
ルンバ890とルンバ690の実機を見た。ボタン一つになってしまった。
ルンバ買うくらいだから、スマホは持ってるに間違いないということで、設定はスマホアプリですべてするという割切。
しかもBluetoothではなく、WiFi対応という割切。
この割切がシンプルな外観を生み出した。
私がルンバを使っていて感心するのは、これだけ可動部を持っているのに壊れない、ということである。毎日毎日1時間ほど稼働して5年持つというのは、驚異的。
そろそろ買い替えの時期かとも思っている。
ルンバの未来
お誕生日会の中で、「ルンバに欲しい新機能を考える」というセッションがあった。
みなさん、いろいろと面白いアイディアを考えていた。
私自身はその時思いつくアイディアがなかったが、後で思いついたことを書いてみたい。
ルンバが想定しているのは、いろいろな家具がおいてあり、カーペットが敷いてあり、位置も時々変わる、部屋である。
そのためにルンバはとても複雑なことができる、おりこうなロボットである必要がある。
将来、ルンバではなく、部屋が変わったらどうだろうか。
とても掃除がし易い、シンプルな部屋。
すべての家具が可動式で、収納が可能。ボタンを押すだけで、自動的に自律で収納に移動する家具。そして、その後は四角で、平なフローリング。段差がない。
それならば、ルンバはもっともっとシンプルなものになる。価格も安くできる。確かに自律的に収納可能な家具が、どんだけ高いものかはわからないが、将来そんな部屋が現れるような気がする。
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