「ルンバお誕生日&お手入れ」ミーティング
【アイロボット ファンプログラムミーティング】に参加しました。(2018年9月27日19時30分~)
神保町の学士会館の近くのビルの5階にある、アイロボットジャパン合同会社の新しいオフィスでの開催。
ルンバ16周年です。
今回は、ルンバのお手入れの仕方を教えてくれるというので、自宅のルンバ持参で参加しました。意外に重かった。
ルンバ780との5年間
私がルンバ780を購入したのは、2013年。もう5年経ちますが、まだまだ元気に動いています。
我が家で、ルンバが家に帰るところです。
4年間は、ほとんどトラブルなく稼働していました。まったく掃除をすることもなく、本当に手間のかからない製品だと思っていました。
しかし、2017年8月頃、回転ブラシが切れていることに気が付き、裏返してみたら、中央のブラシに髪の毛やホコリがいっぱい付いていました。
そこで、メンテナンスキットと充電電池を交換したところ、見事復活しました。
お手入れのポイント
持参したルンバ780の裏側で、ダストボックスをはずした状態です。
今回は、持参する前に、ある程度掃除してきました。1年間に付着した汚れは、それほどでもありませんでした。
ミーティングの中で、アイロボットのメンテナンスのプロに教えてもらいながら、分解・掃除をしてきたので、報告します。
回転ブラシ
回転ブラシをドライバーで外したところです。1年前に交換したので、ほとんど劣化していませんでした。
メインブラシ
メインブラシは、2本。取り外して、髪の毛やホコリを除きます。
黄色い軸受を外すと、そこにもホコリが詰まっていました。
メインブラシ収納部を外した状態で、収納部を拭きました。かなり汚れが付いていました。
ダストボックス
ダストボックスは、いつもゴミを取り出しているところ。やっかいなのは、黄色いフィルター。これがかなり汚れる。いつ交換するか、常に迷う。
これを新品と比較すると、確かにかなり汚れている。
水洗いはできないので、別のクリーナーで吸い取るしかないようです。私は、いつも吹いて落としてます。
車輪
車輪は、かなり減っているようです。ただし、これは取り出しできず、交換もできないかもしれません。
前輪と充電端子
前輪と充電端子。この前輪は簡単に外せます。
さらに分解できます。
ここまで分解できれば、きれいに磨けます。
それから、前輪の両脇にある充電端子。
これが、意外と重要です。この部分が汚れていると、充電アダプターにきちんと戻れないときがあります。これは、よく磨いておきましょう。
センサー
これも汚れているときちんと機能しないので、磨いておきます。
お手入れ完了
説明をききながら、40分ほどで完了。作業としては、20分ほどで終わるので、1年に1回は掃除をすべきです。
一息ついて、ルンバのロールケーキとチョコレートをいただきました。
お手入れが終わって
ルンバは本当に長持ちする製品。時々お手入れをすれば、10年は使えそう。最近の家電製品は、3-5年で故障するものが多い。(TV、冷蔵庫など)
それを考えると、ルンバは素晴らしい。
とはいっても、5年使うと新しいものも欲しくなる。今回のお手入れミーティングでも、880、980を見かけた。いろいろ改良点もあり、買い替えの時期が近づいているようにも感じた。特に、iPhoneアプリとの連携は使いたい。
いろいろ次のことを考えながら、アイロボット・ジャパンのオフィスから帰途についた。
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