CT-479新しい静音の流れ(2)組み立て編
今回購入したパーツは上記写真のとおり。左下にあるのが、CT-479。変換アダプタ、ヒートシンクと冷却ファン、取付金具、変換アダプタ専用電源ケーブルのセットである。冷却ファンは3000回転ということだったので、ヒートシンクから冷却ファンをはずした。ねじ止めだったので、はずすのは簡単である。そのかわりに、山洋の1300rpm80mm角と60mm→80mmの変換アダプタ(プラスチック製)を採用した。
上記の写真が、CT-479変換アダプタをマザーボードのsocket478に載せた状態である。既にCPUも嵌めてあり、これにヒートシンクと60mm→80mm変換アダプタと80mm角冷却ファンを載せたのが次の写真である。
これで完成である。実際これで今までのTUSL2を入れ替えて立ち上げ、CD-ROMからWindowsXPを起動すれば、OSの修復が行われ、前の設定そのままにWindowsXPが使えた。3時間ほどの作業で終了できた。1点だけミスは、12V用の電源プラグが新しいマザーボードにあることに気付かず、最初電源が入らなかった。電源プラグを指した後は、まったく問題ない。
また、これはこのマザーだけの問題かもしれないが、オンボードのLANが不安定で、結局前に使っていたバッファローのLANカードをつけることで問題は解消した。現在はまったく問題ないだけでなく、体感的には倍以上の性能でしかも消費電力は変わらない状態で運用できている。
これはすばらしい。今後は変換アダプタでなく、Pentium M用のマザーボードで低価格なものがでることを期待している。
無事稼動してるようでなによりです。
私もCT-479を購入したいのですが手持ちのP4マザーがAopenとGigaなのでマザーとともに購入しなければいけないのがネックになっていまいち踏み切れてません。
P-Mの値段がもうちょっと(740が2万切るくらい)になったら手を出してみようかと思ってます。