ルンバに掃除を任せた暮らしをした感想について
ルンバに掃除を任せて8年以上経った。
もうこれが当たり前になってしまった。
しかも、故障したことがない。トラブルはメンテナンスの悪さに起因しているからだ。
今までの8年間を振り返って、気がついたことを3点話したい。
ルンバのメンテナンスをきちんとしよう
私が現在行っているルンバのメンテナンスは、以下のとおりである。
- 週1回のゴミすて、フィルターの掃除
- 年1回のブラシのチェック、掃除
e5でも大体これで、済んでいる。
基本的にきれいずきなので、髪の毛や大きめのゴミが落ちていることはない。
主に、細かい粉塵が床に落ちて堆積するのを防ぐために使っているからだ。
さらに、今回i7+を使用しているが、
2020年11月22日~2020年1月8日まで48日間では、クリーンベースの紙パックは、1/3以下のたまり具合である。
半年に1回ぐらいで大丈夫な気がする。
以下が、i7+のダストボックスの1月8日の状態である。
そして、ダストボックスのフィルターは、以下の状態である。
ダストボックスの中には、黒い針金状のものが1本入っているだけで、後はクリーンベースの紙パックに吸い上げられている。
フィルターはかなり汚れている。これだけは、週1できれいにする必要がありそうだ。
以下がクリーンベースの紙パックである。
最初開けた時は、すべてほこりが周りに吸い寄せられていたので、中はかなり余裕の空洞状態だった。
その周りのホコリをほぐして、中に落としたのが、上記の状態である。
48日間のホコリはかなりあったが、吸着で周りに固められていることがわかった。
i7+までくれば、メンテナンスは1年に2回で済みそうである。
ルンバに気付かされて、週1回の掃除が習慣になった
ルンバは、現在週5日のスケジュールで自動で動かし、土曜日はアレクサに話しかけて部屋を拡大して掃除を行っている。
毎日降り積もるホコリは気が付きにくいが、ルンバが収集してくることにより、積もることが可視化されている。
それで、定期的な掃除が必要であることを、ルンバが私に教えてくれている。
ルンバを使っていて、自分自身の掃除に対する気付き、これが一番の効果であると思う。
この気付きによって、ルンバが届かないところ、机の上、テーブルの上、キッチン、バスルーム、トイレなどの掃除に集中できる。
ルンバブルは、サステナブル
ルンバで掃除をすることを前提に、7年前に家をスケルトンリフォームを行った。
その際の条件は、以下の通りである。
- 床はフローリングとし、段差をなくす。
- 基本、引き戸にする。
そして、家具に関しては、以下の条件で選択を行った。
- 家具は、キャスター付きを基本とし、床面から12センチ以上を空ける。
- ラグ・カーペット類は、できるだけ少なくする。
このような条件を実施することにより、ルンバの掃除でトラブルの発生はなくなった。
そのおかげで、非常にメンテナンスしやすい家にすることができただけでなく、余計なものを捨て、必要最小限なもので暮らすことができるようになった。
このようなミニマムな生活は、持続可能を実現するために必須な方法論であることもわかってきた。
つまり、ルンバブルにすることで断捨離ができ、サステナブルなライフスタイルを身につけることができた、と言えるようになった。
8年続けてきたことは、今後も持続可能であることは間違いない。
ルンバが、ライフスタイルをいい方向に変えてくれた。
「ルンバブルは、サステナブル」、感謝してます。
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