アイロボットファンミーティング(2023-09-12)二子玉川ライズ
久しぶりに開かれたアイロボットファンミーティングに参加してきました。
新製品の発表
Roomba j9+/j9を見てきました。
自宅では、i3+を使っています。
ほとんどトラブルもなく、完全に日常に溶け込んでしまっている。
メンテナンスもとても楽になって、ダストケースが水洗いできるのが気にっています。
もうルンバは、日用品になっていました。
しかし、j9はいくらか予測を越えてきました。
マップが進化して、部屋を自動的に認識するとか
ゴミを捨てるのは、半年に一回でいいとか、は予想の範囲内です。
予測していなかったのは、水拭きです。ブラーバの機能も取り込んで、
しかもステーションに水タンクも備えているという。
水拭きパッドは、カーペットを検知して上面に収納される。
ブラーバのように2台運用は面倒だと思ったが、これならば現在のi3と
変わらない運用なので、使ってみたいと思った。
コリン・アングルの「共創力」
イベントのおみやげで、大谷和利著『コリン・アングル「共創力」』をもらった。
まだ読んでいないが、アイロボットの歴史には興味を持っているので楽しみだ。
御本人も登場。
相変わらず、にこやかでおだやかで、元気そう。
これからもがんばってもらいたい。
私の持論では、「ゼロからイチ」「イチからセン」これは別の能力なので、
創業者から経営者へバトンタッチするのが、スタートアップでは多い。
アイロボットのように、創業者がそのままCEOで継続しているのは珍しい。
コリン・アングルは、創業者として技術者のたたずまいのまま、経営者としても
成功している稀有な例だ。
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