「チャイと選書」市ヶ谷

カンブリア宮殿で紹介されていた会社「MISSION ROMANTIC」。
森本さんという女性が起業した会社で、「Chapters BookStore」というブッククラブと会員制SNSを組み合わせた、マッチングサービス?を展開しています。

「チャイと選書」

オンラインのサービスだけでなく、市ヶ谷駅と飯田橋駅の間に「チャイと選書」というカフェも運営しています。

カフェで、直接リクエストを聞いて選書もしてくれるというので、
パーソナル選書(20分)で予約してみました。
詳細は、「チャイと選書」の紹介で確認できます。

カフェは、木・金 11:30~17:00ですが、
最近金曜日の18:00~21:30も営業しています。

「パーソナル選書」体験記

「パーソナル選書」というサービスに興味があったので、金曜日19時で予約しました。すぐにメールで連絡があり、代表の森本さんが担当することがわかりました。

市ヶ谷駅で降りて、飯田橋方面に外堀に沿って歩いて行きます。
サイクルスポット市ヶ谷店の手前を左に曲がると、「チャイと選書」が見えてきました。

中に入ると、カウンターに3名、テーブル席に2名の先客がいました。

選書サービス代1650円ともこもこアイスチャイ650円で、合計2300円を支払い、手前の席に座りました。

19時15分から、森本さんからいくつかの質問を受けて、小説を選んでもらいました。話していてわかったのは、「Chapters BookStore」のサービスをする中で、今までに選んだエッセイや小説のストックが大量にあることでした。

そのストックと顧客の好みを合わせて、選書を行っているから、そもそもはずれの本はないことが、理解できた。5分ほどして、選んだ本5冊を説明してくれました。

  • 「インドラネット」桐野夏生
  • 「その手をにぎりたい」柚木麻子
  • 「君の顔では泣けない」君島彼方
  • 「悪い夏」染井為人
  • 「潔白」青木俊

5冊とも読んでいない小説で、紹介を聞くと自分の好みに近いことがわかった。

早速、図書館で「インドラネット」を借りてきて読み始めたら、面白い。桐野夏生は、「猿の見る夢」以来かもしれない。

また、この5冊を読み終わったら、感想を書いてみたい。

コメント

コメントを残す